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船越歯周病学研修会マスターコース第9・10回目が行われました
2020.03.02
■炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
■WILCKODONTICS®︎
2020年2月8日(土)9日(日)に、船越歯周病学研修会マスターコース第9・10回目が行われました。今回は、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)について、船越栄次先生、当研修会講師の日本歯周病学会専門医・堀田慎一郎先生および松延允資先生による講義後、OPELASER PRO®︎(YOSHIDA) を用いて豚下顎骨での歯肉切除、小帯切除、インプラント二次オペ、抜歯窩への止血などの実習を行いました。またPeriodontally Accelerated Osteogenic Orthodontics Procedure(PAOO)(コルチコトミーを用いた歯槽骨造成を伴うスピード矯正治療)であるWILCKODONTICS®について講義・実習を行いました。さらに、東京(銀座)でご開業の深沢真一先生より、矯正専門医の立場から、コルチコトミーならびにPAOOには、①矯正期間の短縮②矯正治療による合併症(歯根吸収、術前の骨開窓の骨裂開進行)のリスク軽減という患者さんにとって大きなメリットがあり、今後さらなる発展が期待される治療法であるとのご講演を賜りました。
船越栄次先生より炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)講義
松延允資先生より炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)講義
堀田慎一郎先生より炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)講義
WILCKODONTICS®︎講義
WILCKODONTICS®︎実習
深沢真一先生よりCorticotomy講義