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船越歯周病学研修会マスターコース第7・8回目が行われました
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2020.01.31
■歯槽堤保存術(Ridge Preservation Technique)
・白血球を多く含む多血小板フィブリン(L-PRF)
・静脈血採血実習
・Periodontal Medicine、歯周病の新分類
2020年1月18日(土)19日(日)に、船越歯周病学研修会マスターコース第7・8回目が行われました。今回は、抜歯後に起こる歯槽骨喪失の予防する抜歯窩保存術と、歯槽堤の喪失がおこってしまった場合の処置の講義と実習が行われました。そしてその中の材料の選択肢の一つである自身の血液から得られる成長因子を用いた”白血球を多く含む多血小板フィブリン(L-PRF)”の講義と実習を行いました。実習にあたり医療行為の基本とも言える、静脈血採血の実習が副院長の柴戸和夏穂先生の指導のもと行われました。最後は当研修会のインストラクターで、米国歯周病専門医である安増歯科医院院長の安増一志先生に”Periodontal Medicine"というタイトルで、歯周病と全身疾患との関係性ならびに歯周病の新分類についてご講演いただきました。
歯槽堤保存術(Ridge Preservation Technique)講義
歯槽堤保存術(Ridge Preservation Technique) 実習
安増先生講義
静脈血採血実習
静脈血採血実習